【のんほいパーク】生きものと自然を身近に感じる総合動植物公園
- PREFECTURE
- 愛知県
一日中楽しめる観光スポットとしても人気であり、動物たちの活き活きとした姿や、季節ごとに変化する植物の様子に触れ、恐竜をはじめとする大昔の生物の化石から生き物の進化の歴史を学ぶことができます。
愛知県豊橋市大岩町字大穴1-238
CONTENT
様々な動物の魅力を肌で感じる「動物園ゾーン」
園内の「動物園ゾーン」には、哺乳類のライオンやゾウ、鳥類のフラミンゴやペンギンなど、約140種800頭を超える動物が暮らしています。その中には、国の特別天然記念物に指定されるニホンカモシカや、ニホンコウノトリ、絶滅危惧種に指定されているスマトラオランウータン、ヨウスコウワニなどのとても希少な動物や、郷土の里山でも見られるタヌキやキツネ、和鳥などが含まれています。
また、動物の自然な姿や生息地の環境を身近に感じることができるように工夫がされています。キリンやシマウマがサバンナを連想させる広い放飼場で過ごす様子やレッサーパンダが立体的な動きを引き出すやぐらで木登りをする様子など、動物の活き活きとした姿を観察できます。
中でも見どころのひとつは、動物たちが食事をする「ごはんの時間」です。キリンが間近で枝葉を食べる様子や、ペンギンたちが水中で器用に魚を食べる様子を観察できます。また、毎週日曜日に開催されるライオンのワイルド飯は、駆除された野生のシカを動物園の動物たちのエサにする取り組みであり、親子で環境教育について学ぶ機会になります。
そのほかにも、フクロウの仲間を展示する「フクロウの森」や、昼夜を逆転させることで日中でも夜行性動物を観察できる夜行性動物館、エサやり体験や家畜とふれあうことで動物をより近くに感じられるなかよし牧場など、数多くのエリアが設けられています。様々な動物の魅力を感じながら、動物が住む環境について学ぶことができます。
まるでタイムスリップした気分!地球の誕生から現在までを学べる「自然史博物館」
1988年の開館以来、自然史に関する様々な資料の収集を続け、2024年3月末の収蔵資料数は58万点を超えており、そのうち4,200点以上を常設展示しています。隕石や恐竜、アンモナイトの化石など世界各地の化石や郷土の動植物の標本がところ狭しと並び、90%が実物からなる恐竜化石や、実際に触れて観察することができる展示物、地元愛知県で発見された動植物や化石、岩石を展示するコーナーなど見どころがたくさん!
館内には、古生代・中生代・新生代と大きく3つに分けた展示室のほか、 90%が実物化石からなる恐竜エドモントサウルスの全身骨格が展示されている「エドモントサウルス展示室」、「進化論の島」として有名なガラパゴス諸島のジオラマが展示されている「ガラパゴス物語展示室」、豊橋市のある東三河地方を中心とした地域の自然とその研究史が紹介されている「郷土の自然展示室」と、全部で7つの展示室があります。
各展示室では、クイズやゲームを通して地球誕生から現在までの地球の歴史と生物の進化、郷土の自然について、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。特別企画展示室(大型映像シアター)では、年1~2回の特別企画展が開催され、それ以外の時期は、恐竜や自然に関する様々な番組を日本最大級の巨大スクリーンに上映される4K3D映像で楽しめます。また自然史博物館入口前の広場にある「野外恐竜ランド」では、ブラキオサウルスの親子をはじめとする 10体の実物大の恐竜模型が展示され、撮影スポットとしても大人気!
地域最大級!四季折々の自然と、熱帯のジャングルを楽しめる「植物園コーナー」
「植物園ゾーン」は、まるで熱帯のジャングルに飛び込んだかのようにカラフルで珍しい植物を楽しむことができる「大温室」と、約50,000株の四季折々の花や緑に癒される「大花壇・屋外植物園ゾーン」で構成されています。
植物園のシンボルとも言われ、約2,700㎡の規模を誇る巨大なガラスの温室では、熱帯・亜熱帯の植物が約850種類も展示されています。「大温室」を含む合計7つの植栽展示エリアでは、日本でも有名なガジュマル・パパイヤ・バナナ・サボテン・スイレン・パッションフルーツ・バニラのほか、土壌に根をおろさず、樹や岩の上に根を張る少し不思議な着生植物を見ることができます。またイベントのへやでは、植物をテーマにした作品を見て楽しむだけではなく、参加型のイベントも行っています。
そして「屋外植物園ゾーン」には、マリーゴールドやチューリップなど約10,000株の花が彩る広さ約1,100㎡の大花壇をはじめ、約30種100本以上の桜が植えられている「ちびっこさくら広場」、地元愛知県の植物や絶滅危惧種に選定されている貴重な植物を見ることができる「ふるさとの雑木林」など、合計11の屋外展示エリアがあります。四季によって見どころが移り変わるため、何度訪れても楽しむことができます。
また「すいれんの園・モネコーナー」では、平成8年の植物園開園を記念して、フランスの画家クロード・モネのアトリエがあったジヴェルニーのモネガーデンより譲り受けたスイレンを見ることができます。夏には様々な熱帯スイレンが美しい花を咲かせています。
子どもから大人まで楽しめる「遊園地ゾーン」
「遊園地ゾーン」では、遊園地定番の観覧車やメリーゴーランド、シューティングアトラクションやキッズコースターなど、全13種類のアトラクションを子どもから大人まで楽しむことができます!
また2016年には、スポーツカートで本格的なレースを楽しめる「NONHOI CIRCUIT(のんほいサーキット)」がオープン!動物園と遊園地にサーキットが併設されているのは国内初!「NONHOI CIRCUIT(のんほいサーキット)」では小学2年生から乗ることができる「ジュニアカート」、大人の方も楽しめる「大人カート」があり、お子さまでも安心して楽しめるよう、遠隔でのスピード調節や、熟練度に合わせたスピードシステムを導入し、全長400mのカート専用コースにて、本格的なレーサーを体験できます!
ほかにも、初めての方でも楽しむことができる「カート体験会」などもあり、より速く走りたいお子様にはタイムアタックイベントやランキングで上位を目指すのもオススメ!
AICHI
-
【のんほいパーク】生きものと自然を身近に感じる総合動植物公園
-
【ラグーナテンボス】遊んで、食べて、買い物を満喫!三河湾を望む大型複合型リゾート
-
【佐久島】三河湾に浮かぶ、魅力あふれる癒しとアートの島
-
【カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)】岡崎を代表するブランド食材を知る
-
日本最大のプールと約500種50,000匹の海の生き物に出会える
-
レゴ・ブロックのテーマパーク" class="lazyload">
【レゴランド®・ジャパン・リゾート】デンマーク生まれの世界的知育玩具レゴ・ブロックのテーマパーク
history
-
【熱田神宮】年間の参拝客は約650万人!古くから崇敬を集める名社
-
【名古屋城】織田信長と徳川家康の縁深いゆかりの城
-
歴史と伝統が描き出す、日本の美【徳川園】
-
【トヨタ博物館】 世界のクルマの進化と文化をたどる博物館
-
【木曽川鵜飼遊覧】観覧席から眺める、1300年の伝統を誇る歴史絵巻
-
【犬山城】現存する日本最古の天守
nature
-
【佐久島】三河湾に浮かぶ、魅力あふれる癒しとアートの島
-
【木曽川鵜飼遊覧】観覧席から眺める、1300年の伝統を誇る歴史絵巻
-
【白川郷】日本の秘境「白川郷」の魅力
-
【養老の滝】養老町のシンボルとして親しまれている名爆
-
【付知峡】これぞパワースポット!森林浴の森日本100選
-
【琵琶湖汽船】日本一の湖「琵琶湖」の観光船で思い出を!
amusement
-
【ラグーナテンボス】遊んで、食べて、買い物を満喫!三河湾を望む大型複合型リゾート
-
レゴ・ブロックのテーマパーク" class="lazyload">
【レゴランド®・ジャパン・リゾート】デンマーク生まれの世界的知育玩具レゴ・ブロックのテーマパーク
-
【南知多ビーチランド】ふれあい体験型水族館とおもちゃの遊園地
-
【日本モンキーパーク】子どもが喜ぶたいようとえがおのゆうえんち!
-
【鈴鹿サーキットパーク】子どもたちの冒険心をくすぐるテーマパーク
-
【ナガシマスパーランド】東海を代表する遊園地!絶叫マシンに定評あり
zoo
-
日本最大のプールと約500種50,000匹の海の生き物に出会える
-
1日中遊び尽くす東山動植物園の魅力
-
【南知多ビーチランド】ふれあい体験型水族館とおもちゃの遊園地
-
世界最大級の淡水魚の水族館
-
【鳥羽水族館】国内唯一のジュゴンに会いに行こう
-
【ブルーメの丘】 自然の中で、遊びを通じて感性を育む農業公園