1日中遊び尽くす東山動植物園の魅力

種類数は約450種で日本一！動物や環境も学べる動物園エリア

コアラ、アジアゾウ、ニシゴリラ、シセンレッサーパンダ、などの人気動物をを見て楽しみだけでなく、様々な学習展示やイベントで動物や環境について学べる施設が沢山あるところがこの動物園の最大のポイント！

東山動植物園では、絶滅危惧種など希少な動物も多く、繁殖などの種の保存の取り組みをしています。例えば各舎それぞれ動物の生態系や環境に合わせており、歴史や生態の展示を学びながら動物たちを見ることができます。

解説員による動物レクチャーツアーやボランティアガイドなどもあり、様々なテーマに沿って詳しく動物たちの説明を聞くことができます。

他にも天然記念物の魚に出会える「世界のメダカ館」など、世界でも類を見ない展示施設は必見！

自然の地形を活かした約7000種の植物。四季折々の情緒を楽しむ

起伏のある自然林を生かした展示に約7000種の植物を展示する植物園エリアでは、春は桜、夏は深緑、秋は紅葉、冬は椿など四季折々の植物と風景が楽しむことができます。

特に「温室」は必見！開園当初から公開している「前館(ぜんかん)」と、昭和35年以降に順次開設した「後館(こうかん)」では、熱帯・亜熱帯気候に生育する美しい花や、奇妙な葉など、さまざまな姿の植物をご覧いただけます。その中でも、日本最古の公共温室で国の重要文化財に指定されている「前館」は、2021年に保存修理が完了し、リニューアルオープン！開園当初から栽培している貴重な植物とともに、レトロで美しい空間となっています。

「東洋一の水晶宮」と呼ばれた美しいたたずまいと、多様な温室植物との調和のとれた姿をお楽しみください。

2023年に新動物舎がオープン！より野性の姿を間近で観察できる

2023年7月、東南アジアの熱帯雨林に住み絶滅危惧種である「スマトラトラ」「スマトラオランウータン」「コサンケイ」、10月に南アメリカで生態系の頂点に立つ「ジャガー」の動物舎が新しくオープン！各新施設では、生息地をイメージした建物で、広々とし立体的な展示スペースにより、動物本来の動きを促し迫力ある姿を観覧できます。また、動物にとっても快適に過ごせるよう充実した設備を備えています。

各新施設では、生息地の環境を再現することで、動物にとっても快適に過ごせるよう充実した設備を備えています。

また広々とし立体的な展示スペースにより、動物本来の動きを促し迫力ある姿を観覧でき、ビューイングトンネルからは、ガラス越しに動物を間近でお楽しみください。

東山動植物園ではグッズ・グルメも見逃せない！

人気の動物のぬいぐるみや、動物の特徴を可愛く再現したオリジナルグッズなど、ここでしか買えないグッズを数多く取り扱い！「ようこそ！ズーボの森」や「ズーボゲート」では、東山動植物園の公式マスコット「ズーボ」のグッズや話題の商品などが揃い、必ず立ち寄りたい人気のショップ！

また動物園エリアにある「ZOOASIS（ゾアシス）」は、驚きと美味しさがいっぱいのフードコート！ウエスト、イーストに分かれた計７店舗では、名古屋名物や動物モチーフメニューが楽しむことできます。

他にもゆっくりくつろげるカフェや、植物園エリアにある「ガーデンテラス東山」では、世界中の花に囲まれた植物園での特別な時間を楽しむことができます。