【竹島水族館】展示種類数日本一!珍しい深海の生き物たちを集めたディープな水族館
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愛知県蒲郡市竹島町1-6
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常時約500種類の生き物を展示する、こだわりがつまった水族館



『竹島水族館』には常時約550種類の楽しい生き物たちが展示されており、小規模な水族館ですがたくさんの生き物たちを楽しめるところが魅力のひとつ!各方面の飼育展示担当者が選りすぐりで選定して展示し、季節によって展示生物も変化します。
館内には、イソギンチャクやクマノミなどの人気種が展示されている「熱帯の海の生き物」のほか、地元三河湾に生息する生き物たちを集めた「三河湾の生き物たち」と「三河湾大水槽」、『竹島水族館』にしかない超激珍生物を集めた「名物!深海コーナー」、深海生物と触れ合うことができる「さわりんぷーる・たけすいの小窓」、餌やりが体験できる「パクパクおさかなプール」など、多くの展示エリアがあります。
また、全ての展示エリアには、担当飼育員が上司の校閲なしにダイレクトに書き上げる名物の手書き解説パネルが付いており、日本一解説がユニークで読まれる水族館として、度々メディアやSNSなどに取り上げられることもあるほど有名です。訪れたら必ず読んでみてください!
大人気!近距離で見られる迫力満点で愉快なアシカショー

少し小さめのスタンドにて行われるアシカショーは、毎日10時半・13時半・15時半の1日3回開催されており、近くから見ることができるため、アシカの息遣いや体もしっかり見ることができ、担当トレーナーによって行う種目が微妙に異なるため、何回見ても楽しむことができます!なんと館長さんがアシカショーを行う日もあるんだとか。
現在アシカショーに登場し、お客様を楽しませるアシカは、南米チリから来た、アシカの仲間のオタリアという動物のラブ。2012年11月にショーデビューしたベテランで、エサのおねだりが得意!豪快なジャンプとやる気たっぷりな表情にもぜひ注目してみてください。また、ミナミアメリカオットセイがトレーニングに励んでおり、タイミングが合えば、アシカショー終了後に観覧席の方までのお散歩やショーステージで練習している様子を見ることができるかも!
展示種類数日本一!深海生物の宝庫



『竹島水族館』がある蒲郡市は、深海魚の水揚げ高県内一位の「深海魚のまち」としても有名!そんな『竹島水族館』では、地元漁師さんたちの協力のもと、タカアシガニやオオグソクムシといったお馴染みの深海生物や狭い場所を好むウツボの習性を活かした「ウツボ軍団」のコーナーがあるほか、全国でもここでしか見ることができない生き物たちも多く展示されています。特にタカアシガニは脚が折れていない大型の個体を展示しており、「さわりんぷーる」にて深海生物に触れ合うこともできます。
また、2024年4月に深海生物エリアを拡大し、展示水槽数も増やして深海生物エリアがさらにパワーアップしました。リニューアルに合わせて新設された展示の中でもオススメは、他では見かけないトガリツノザメなどを集めた「深海サメの水槽」と、カサゴやキンメダイなど美味しい深海魚を集めた「美味しい深海魚水槽」の2つ!もちろん飼育員さん直筆の解説パネル付きで、より深く深海魚について学ぶことができ、公式YouTubeでは食を通して魚の魅力を知ってもらうために、深海魚の美味しい食べ方などを発信しています。
インパクト大!ここでしか手に入らない限定オリジナルグッズ





『竹島水族館』のショップには、各種おみやげ・グッズのほか、「ここでしか手に入らない!」限定オリジナル商品がたくさん!
中でも、オオグソクムシを原料の一部に使用した「超グソクムシ煎餅」、和歌山県産の食用ウツボを原料の一部に使用した「超ウツボサブレ」、中にチョコ菓子が入った「カピバラの落し物」の3つが人気商品で、どれもパッケージのインパクトが強く、サプライズにぴったりなおみやげです!
他にも館長が大好きなメダカをモチーフとしたお菓子「メダカの産卵#16」や、『竹島水族館』の変遷やマル秘エピソードがつまった書籍、解説パネルでも特に人気の「魚歴書」を集めた作品集、マスコットキャラクター「タケアシくん」のグッズなどなど、さまざまなグッズを取りそろえています。来館記念やお土産にぜひお立ち寄りください。