大切な人と大切な時間を過ごしてほしい
人気は「鮎・鰻付懐石料理」(6,000円~)。琵琶湖で生まれた鮎を生きたまま座敷で焼いて食べることができます。甘みのある秘伝のタレで丁寧に焼き上げた、脂の乗った肉厚うなぎは絶品!他、最高級のA5ランクの近江牛を使用したすき焼きやしゃぶしゃぶ、ステーキなども注目を。
また、長浜近郊を対象に「近江牛ステーキ弁当」(3,300円)や「松花堂弁当」(4,320円)などメニューの配達も実施。お祝いやご法事、大切な人への会席料理から、お花見や運動会などのパック弁当・オードブル、鴨すきなど鍋物のセット、だし巻き、天ぷらなども単品も揃います。
舌の上でとろける!A5ランクの極上近江牛を様々な料理で味わう
最高級のA5ランクの近江牛を、「近江牛すき焼き」(7,700円)や「近江牛ステーキ会席」、「近江牛鍋付き会席」など様々なメニューで味わえます。また、「サシ」の入ったロース、ヘルシーな赤身肉など、肉のお好みも選ぶことが可能!(要予約)昔から「おいしい米の採れる土地は水が良く、良い酒の産する所は良い肉牛が育つ」と言われます。
近江牛や近江米を育む琵琶湖東岸は、鈴鹿山系にしみ込んだミネラルの多い水に恵まれており、地元の農家が肉牛の血統改良を重ねて、黒毛和牛の中でも最高級の近江牛が生まれました。霜降り“サシ”が美しい近江牛。
『千茂登』で使用する近江牛は、熟練した専門農家が育てた未経産の牝牛だけを厳選。「サシ」がとても鮮やかで、柔らかく舌の上でとろけます。噛みしめる度に口の中に広がる近江牛特有の甘みも魅力。また、すき焼きの名脇役でもある豆腐やコンニャクも、素材にこだわった手作りの品を用意。伊吹山系の天然伏流水を用いて製造しており、豆腐には炭火で焦げ目を付けた「焼き豆腐」を使用。すき焼きの旨味が、優しく染み込みます。
鮎の踊り焼き&脂ののった自慢のうなぎ
生きた鮎を座敷にて焼いて味わえる「鮎おどり焼き定食」(2,200円)や、肉厚うなぎを甘みのある秘伝のタレで丁寧に焼き上げた「うな重」(2,750円)など、鮎と鰻の料理も絶品!鮎は、琵琶湖で生まれた鮎を伊吹山からの水が流れる生簀で育てたものを使用。
鮎と鰻の両方を味わいたい人は、「鮎おどり焼きと鰻御膳」(4,950円~)もオススメ!鰻は鉄串に刺し、甘みのある自家製のたれを繰り返し掛けながら、丁寧に関西風に焼き上げています。肉厚の鰻は、伊吹山系の伏流水で炊き上げた近江米と相性抜群!
お米は、長浜の専業農家・中島さん一家が有機肥料で育てた近江米のコシヒカリのみを使用。病気や害虫を避けるため、一本一本の稲穂にしっかりと太陽光が届くように植えており、化学肥料や農薬を大幅に減らして琵琶湖への負荷を減らした滋賀県指定の「環境こだわり農産物」にも指定されているお米。ホクホクとした口当たりで、うなぎとの相性も抜群です。
また11月~3月末には、「天然鴨すき」(9,500円)など、天然鴨料理も提供。天然真鴨の中でも、最も美味とされる「青くび」の鴨を厳選して使用し、冬の訪れとともにシベリアから飛来し、春には帰って行くため、味わえる期間は11月~3月に限られます。合鴨のような脂身のしつこさはなく、締めのうどんやお餅まで堪能できます。
昭和の名俳優たちも宿泊した純和風のお部屋でのんびり
落ち着いた純和風の部屋から団体での宴会も可能な大部屋まで完備。中庭では四季折々の草木を望むことができ、風情が漂います。
黒澤明監督作品「影武者」の撮影時に、俳優の仲代達矢さんや山崎努さんなど俳優たちが宿泊したこともあり、館内には数々の名作映画を彩った昭和の名俳優たちの直筆サインも飾られています。