【INAXライブミュージアム】土とやきものが織りなす多様な世界に触れる体験・体感型ミュージアム
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愛知県常滑市奥栄町1-130
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INAX(現LIXIL)のものづくりの原点と歴史


1924年に INAXの前⾝となる伊奈製陶を設⽴以来、LIXILは100年に渡り新たな暮らしの価値を追求し続け、数々のイノベーションを創出してきました。
INAXの創立者の出自は常滑の陶工でした。常滑焼は平安時代末期に庶民が使う茶碗や皿などが焼かれたのが始まりで、その後、大きな甕や壺などの生活雑器を中心に発展しました。江戸中期には、小ぶりな急須などがつくられると、その素朴な味わいが当時の文化人に好まれ、次第に芸術品として認められるようになりました。創立者の先祖である初代・伊奈長三郎は、そんな時期に誕生した陶工の一人だったのです。

伊奈長太郎(伊奈製陶、後のINAXの創立者。1926年に長三郎を襲名)とその父初之烝は、明治の産業革命を経験し、急激な時代の変化や産業化の波が押し寄せるなか、斬新な発想で新しいアイディアを次々と実現していきます。そして、やきもの製造の技術を買われ、フランク・ロイド・ライトが設計した帝国ホテル二代目本館(ライト館)の建築陶器を製作するためだけにつくられた「帝国ホテル煉瓦製作所(1917-21年)」の技術顧問に招かれました。二人は職人たちと共に、ライトが望んだ色あいや魅力あるデザインを、建築部材として求められる高い品質で、限られた期間に大量生産することに成功しました。
日本の外装タイルの歴史は始まったばかりでしたが、味わいのある一つひとつのピースが空間をつくり上げていくという想いは、ここから始まり、現在もなお生きています。その後、さまざまな外装タイルがビル外壁に使われるようになり、日本の都市や街並みは美しく彩られていきます。
土とやきものの歴史や文化、美しさや楽しさを知る

『INAXライブミュージアム』には、「窯のある広場・資料館」「世界のタイル博物館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「やきもの工房」など多彩な展示館があり、土とやきものの歴史や文化、美しさや楽しさを伝える活動を展開しています。


「窯のある広場・資料館」は、1921(大正 10)年から1971(昭和 46)年まで、土管や焼酎瓶、タイルなどのやきもの製品を製造していた工場を資料館として整備、公開しています。登録有形文化財・近代化産業遺産に登録された貴重な資料館です。
建物の見どころは、迫力ある煉瓦造の大きな窯と、太い梁と柱を用いた小屋組みの構造、煉瓦を積み上げた煙突です。展示としては、近代化に貢献した土管づくりに用いた道具や機械類、窯焚き作業や土管を運ぶ当時の様子を映像でご覧いただけます。また土管を焼いていた窯の中いっぱいに映し出される炎の映像を楽しめる「窯プロジェクション」は、「窯焚き」の迫力を臨場感たっぷりに体感できます!


「世界のタイル博物館」は、紀元前から近代まで、世界の装飾タイル7000点以上を収蔵しています。タイルの歴史や文化を研究すると共に、さまざまな展示を通してその魅力を伝えるタイルの専門博物館です。エジプトのピラミッド内部を飾った世界最古の施釉タイル、スペインのタイル絵など見どころがふんだんにあり、まさに装飾タイルの宝石箱です。人類を魅了したタイルの美しさと、先人の熱き装飾の心を体感ください。
大正から昭和初期、新しい時代の建物が次々と建てられ、「建築陶器」と呼ばれるやきもの製のタイルとテラコッタがその外壁を飾りました。「建築陶器のはじまり館」では、日本を代表する芸術性の高いテラコッタを展示しています。屋外展示スペース(テラコッタパーク)では、自然光のもと、造形のおもしろさを間近で味わいながら散策できます。

「土・どろんこ館」は、土をふんだんに使った建築です。土ならではの温もりや気持ちよさを感じる館内では、土の展示や体験教室を開催しており、土の可能性と魅力に触れることができます。
展示の一つ「百土箱の部屋」には、木の引き出し百箱が飾られています。やきものの取っ手をそっと引いてみれば、引き出しの中には、いろいろな視点から見た「土」の世界が詰め込まれています。お気に入りのひと箱を探してみてはいかがでしょうか。
「やきもの工房」の展示室では、やきものの基礎知識の解説をはじめ、工房で製造したタイル・テラコッタの復原品、クリエーターとのコラボレーションの一部を展示しています。さまざまなタイルの見本を手に取って自由に見学できるスペースです。
「土」や「陶」を使ったものづくりの楽しさを体験しよう


「土・どろんこ館」では、古来から住まいや暮らしに欠かせない自然素材「土」の魅力や不思議、ものづくりの楽しさを伝える体験教室を開催しています。
「光るどろだんごづくり」では、砂場や園庭で作る“どろだんご”とは全く違う方法で、粘土の球を削り、色をのせ、磨いて、光る球体に仕上げる過程を楽しめる体験です。

また「陶楽工房(とうがくこうぼう)」では、陶を使ったものづくりを楽しむ体験教室を開催しています。例えばやきもの用の絵の具を使ってタイルに絵を描いたり、好きなタイルを選んでアート作品を作ったりできます。小さなお子様も参加しやすい体験もあります。予約が必要な体験や料金など詳細については、公式ホームページをご覧ください。
レストランとミュージアムショップにも立ち寄ろう


館内をゆっくり体験・体感した後は、レストラン「ピッツェリア ラ・フォルナーチェ」で、絶品のイタリアンを味わってみてはいかがでしょうか。「la fornace ― ラ・フォルナーチェ」とは、「窯からできたもの」という意味で、ミュージアムの心地良い空気の中で、知多半島の恵みを味わっていただけるPizzaとPastaのお店です。薪窯で焼くイタリア産の粉を使ったPizza、旬の食材を使用したPasta、自家製のイタリアンドルチェなどこだわりの品ばかり!こちらは博物館ご観覧以外の方でもご利用いただけます。

またお帰りの際は、来館の記念となるオリジナルグッズなどお土産を買いにミュージアムショップを訪れてみてはいかがでしょうか?オリジナルデザインのてぬぐいや、「陶楽工房」の人気タイルアート体験をご自宅で楽しめる工作キットなどを販売しています。一番人気のユニークな和菓子「トイレの最中」の他にも、オリジナルデザインのトイレットロールなど、毎日の生活を豊かに彩るアイテムを取り揃えています。テラスに面した明るい店内にて、ゆっくりとお買い物をお楽しみください。
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