【豊田市博物館】新しく誕生した、みんなでつくりつづける博物館

2024年4月26日オープン!豊田市に新しい博物館『豊田市博物館』が誕生しました。「みんなでつくりつづける博物館」をコンセプトに、2022年に閉館した「郷土資料館」と2023年に閉館した「近代の産業とくらし発見館」の機能を受け継ぎ、大きな木造屋根が印象的な建物は明るく開放的な空間の中、豊田市の歴史や人々の暮らし、それらを取り巻く自然について知ることができる総合博物館です。
名称
豊田市博物館
住所
471-0034
豊田市小坂本町5丁目80
営業時間
10:00~17:30(最終入場は17:00)
定休日
月曜日(祝日は開館)、12月28日~1月4日、展期替え期間
電話番号
利用料金
【常設展】市内在住の方・中学生以下 無料、大学生・高校生 200円、一般 300円【 企画展】高校生以上 展示会ページをご覧ください、中学生以下 無料 そのほか、団体価格あり

CONTENT

常設展「とよたの自然と人々の営み」の魅力

『豊田市博物館』の館内は、地域の歴史・文化・自然を紹介する常設展示室があり、ここでは、自然環境とその中で育まれた歴史、文化、 産業の営みと記憶を「とよた」の魅力として、ジオラマや映像を交えつつ6エリアに分けて紹介しています。 

「とよたモノ語り」エリアでは、看板や置物、道具など、たくさんの「モノ」たちから、いろいろな 「とよた」の姿を想像することができ、「とよた記憶トラベル」エリアでは、そんなたくさんの「モノ」たちに宿る記憶を元に歴史を辿ることができます。

「モノ」から「とよた」の営みを学んだ後は「とよたたんきゅうラボ」エリアにて、たくさんの生きものと共に暮らし、平地から山地まで1,000m以上の高低差がある豊田市を、見て、聴いて、触って、においをかいで 「とよた」を探究することができます。

これらを見た後は、今の豊田市はどのようにして形づくられたのか想像してみましょう。「とよたストーリー」エリアでは、自然や歴史、人々のくらしをつないだストーリーから「とよた」のいろいろな魅力を発見することができます。

最後に「とよたパノラマスロープ」エリアを上り、スロープをめぐりながら、 豊田市のまちや山々をながめ、常設展を振り返ってみてください。上から展示物を見ることで、また新しい発見があるかもしれません。

他にも作品保護に特に配慮した展示空間で、豊田市の指定文化財ほか、国宝や重要文化財を展示できる展示室1、2があります。

誰でも気軽に楽しめるイベントが満載!

館内では企画展やイベントが随時開催されており、親子で楽しむことができるイベントも多く家族連れでも楽しむことができます!映像を使った展示や著名な方の講演会のほか、ワークショップなどが開催されています。

ワークショップの中には、親子で楽しみながら自分だけのオリジナル作品を作ることができる工作体験や、拓本など、「とよた」の歴史を感じることができるワークショップもあります。定員が決まっているイベントもあるので、ぜひお見逃しなく!今後開催されるイベントの詳細は、公式ホームページをご確認ください。

広大な敷地面積を活かした屋外展示

『豊田市博物館』の屋外展示では、古墳時代終末期の8世紀はじめに築かれた円墳や、明治時代に建てられた土蔵などをご覧いただけます。

建物の屋外展示は2つあり、1つ目の市指定文化財「むかしの家(旧平岩家住宅)」は、市域でも数少ない近世の民家建築で、18世紀後半ー19世紀前半(江戸時代中期ー後期ごろ)に建てられたと伝えられており、豊松町(松平地区)の農家であった平岩家の主屋を移築したものです。「四つ建」と呼ばれる古式な構造や、養蚕が盛んであったころの名残を見ることもできます。こちらでは昔の道具やくらしを体験することができます。

2つ目の白い壁の大きな建物が特徴的な「土蔵」は、民家に付属する建物で、家の中の大切なものを収めるため、外壁を漆喰などで仕上げ、防火・防湿・防盗などの機能を持っており、1907(明治40)年ごろ、喜多町(挙母地区)に建てられたものです。

また野見山町(高橋地区)にあった直径約10mの円墳「樫尾1号墳」も展示されており、豊田市域の地域開発など、「とよた」の歴史を紐解くことができます。

他にも「自然体験ゾーン」があり、ここでは市内の小学生や市民のみなさんと一緒に、雑木林や水辺を整備しながら、博物館の敷地に生きもののすみかをつくる取り組みをしています。

「みんなで作る博物館」プロジェクト始動中!

「みんなでつくりつづける博物館」をコンセプトに開館した『豊田市博物館』では、みんなで取り組むプロジェクトが進行中!

1つ目の「記憶あつめるプロジェクト」は、子どものころに見た景色や聞いた音、なつかしい味やにおいなど、昔の記憶や現在の記憶、豊田市にまつわる記憶など、市民のみなさんの投稿を募集し、くらしのなかで生まれる人々の記憶をあつめて、展覧会やホームページのなかで紹介し、未来へつないでいく活動です。常設展示室(とよた記憶トラベル)内のカウンターにて記憶カードへ記入、もしくはパソコンやスマホからの投稿も可能です。豊田市の今や昔にまつわるもの以外にも、以前に住んでいた地域や国の記憶もあつめているとのこと!

2つ目の「どんぐりの森プロジェクト」は、豊田市内の小学生が、自分たちで採取したどんぐりを育てて博物館の庭園に郷土の森をつくるプロジェクトです。植林したあとも、観察や体験を通して苗木が森になるまでみんなで見守り、環境への関心と理解を高める場としても活動しています。

またこれまでには「自然標本あつめるプロジェクト」があり、こちらは博物館開館に向けて行われたプロジェクトであり、豊田市の自然を紹介するための標本を、参加者のみなさんと一緒にあつめるプロジェクトでした。「昆虫チーム」と「岩石チーム」の2つに分かれて、採集から標本化まですべての作業をメンバー自身で取り組み、3年間の活動を通して、なんと昆虫チームでは約1000種類の昆虫標本、岩石チームでは市内約200地点の岩石標本を採集したとのこと!

他にも個人や有志サークル、地域団体、企業等が「とよはくパートナー」として博物館と継続的に関わり、お互いに創造的な活動を展開していきます。個人パートナーは、博物館の活動グループに所属し、展示案内・体験活動の補助や説明など様々な自主的かつ自立的な活動を進めています。最新の活動の様子は公式Instagramで見ることができます。

AICHI

  • 【SHITARA VILLAGE】南信州と奥三河の自然が心を満たすリゾートステイ

    【SHITARA VILLAGE】南信州と奥三河の自然が心を満たすリゾートステイ

  • 【のんほいパーク】生きものと自然を身近に感じる総合動植物公園

    【のんほいパーク】生きものと自然を身近に感じる総合動植物公園

  • 【豊川稲荷】狐にまたがる女神が守護する、商売繁盛の聖地

    【豊川稲荷】狐にまたがる女神が守護する、商売繁盛の聖地

  • 【ラグーナテンボス】遊んで、食べて、買い物を満喫!三河湾を望む大型複合型リゾート

    【ラグーナテンボス】遊んで、食べて、買い物を満喫!三河湾を望む大型複合型リゾート

  • 【竹島水族館】展示種類数日本一!珍しい深海の生き物たちを集めたディープな水族館

    【竹島水族館】展示種類数日本一!珍しい深海の生き物たちを集めたディープな水族館

  • 【わんわん動物園】犬と過ごす時間が、いちばんの思い出になる場所

    【わんわん動物園】犬と過ごす時間が、いちばんの思い出になる場所

history

  • 【のんほいパーク】生きものと自然を身近に感じる総合動植物公園

    【のんほいパーク】生きものと自然を身近に感じる総合動植物公園

  • 【豊川稲荷】狐にまたがる女神が守護する、商売繁盛の聖地

    【豊川稲荷】狐にまたがる女神が守護する、商売繁盛の聖地

  • 【足助(香嵐渓)】どこか懐かしい風景が残る、歴史と伝統、創造の町

    【足助(香嵐渓)】どこか懐かしい風景が残る、歴史と伝統、創造の町

  • 【西条園 あいや本店】伝統とモダンが織りなす、抹茶の世界を五感で

    【西条園 あいや本店】伝統とモダンが織りなす、抹茶の世界を五感で

  • 【トヨタ産業技術記念館】トヨタグループの技術の変遷を体感しよう

    【トヨタ産業技術記念館】トヨタグループの技術の変遷を体感しよう

  • 【あいち朝日遺跡ミュージアム】見て、触れて、体験する弥生の世界

    【あいち朝日遺跡ミュージアム】見て、触れて、体験する弥生の世界

PREV
NEXT