【元祖 鯱もなか本店】名古屋の象徴を味わう、愛され続ける銘菓
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お店の顔である「鯱もなか」は、大正時代に誕生した歴史ある逸品。名古屋城の天守閣を飾る金のしゃちほこをモチーフに、厳選された素材と変わらぬ製法で、代々その味を守り続けてきました。名古屋城の象徴を映した見た目のインパクトと、丁寧に炊き上げた餡の懐かしい甘さが特徴です。その凛々しくも愛らしい姿は、世代を超えて地元の人々に愛されるとともに、名古屋を訪れる観光客の定番みやげとして人気を博しています。
店内では、伝統の「鯱もなか」に加え、フィナンシェやサブレー、季節の焼き菓子など、和洋さまざまなスイーツが揃います。大切な方への贈り物は勿論、自分へのご褒美や旅のひと休みにもぴったりの品揃えです。オンラインショップも充実しており、その味を懐かしむ方や、名古屋の活気を届ける手土産として、遠方からお取り寄せするファンも少なくありません。
名古屋市中区の大須観音駅から徒歩圏内に本店を構え、老舗ならではの風情ある佇まいで訪れる人を暖かく迎えてくれます。100年を超えて守り抜かれた伝統の味と、時代に寄り添う新しい感性が共鳴するその姿は、今もなお多くの人々を魅了して止みません。
愛知県名古屋市中区松原2-4-8
日曜日・祝日 9:00~17:00
※施設情報は掲載時の情報です。最新の情報は施設のホームページをご覧ください。
CONTENT
大正から令和へ 、金のしゃちほこを形にした名物銘菓の系譜

元祖 鯱もなか本店は、明治40年(1907年)に名古屋・御園町(現在の御園通周辺)で和菓子店として創業しました。創業当初は、地元に向けた和菓子を製造・販売する店として歩みを始めています。

転機となったのは、大正10年(1921年)。名古屋城天守閣を飾る金のしゃちほこに着想を得て、その姿を菓子に写し取ることを目指し、試行錯誤の末に完成したのが「鯱もなか」です。旧名古屋城天守閣上の金の鯱を型取り、名古屋のアイデンティティを象徴する菓子として誕生しました。
戦争の影響により一時は店を構えることができない時期を経ましたが、戦後、現在の名古屋市中区へと移転。以来、看板の鯱もなかを中心に実直な菓子づくりを続け、名古屋を象徴する味として大切に受け継がれてきました。
その真摯な歩みは高く評価され、全国菓子観光博覧会では名誉大金賞牌を受賞。名古屋観光ブランド協会の推薦品にも選ばれています。変わらぬ姿で名古屋の歴史を静かに見守り続けてきた金の鯱(しゃちほこ)のように、地域に根ざし、人々の心に寄り添う菓子を届け続けています。
姿も味わいも記憶に残る、伝統を受け継ぐ「元祖 鯱もなか」

元祖 鯱もなか本店の看板菓子「元祖 鯱もなか」は、名古屋城天守閣上の金のしゃちほこをモチーフに生まれた和菓子です。
1921年(大正10年)、旧名古屋城天守閣の金の鯱を型取り、名古屋の土地性を表す菓子として創製されました。誕生から100年以上が経った今も、その勇ましくも愛らしい姿は、今も何ひとつ変わることなく大切に作り続けられています。


その特徴的なフォルムは、単なる視覚的なインパクトに留まりません。名古屋城の象徴を菓子へと写し取ることで、土地の記憶や歩んできた歴史を次代へと伝える役割をも担っています。大切な方への贈答や旅の道標として、名古屋の誇りとともに、一世紀を超えて実直に受け継がれてきました。
もなかの皮には、純粋な糯米(もちごめ)のみを用い、香ばしく焼き上げた皮種を使用。その中には、独自の製法でじっくりと炊き上げた、艶やかなつぶ餡をたっぷりと閉じ込めました。もなかという素朴な菓子だからこそ、素材の質と仕立ての丁寧さが味の全てを決めます。特に、厳選した小豆の風味を最大限に引き出した餡は、長年愛され、親しまれてきた「伝統の味」。素材の持ち味をまっすぐに生かした、潔くも深い味わいです。
日常にも贈り物にも寄り添う、元祖鯱もなかの多彩なお菓子たち

看板の鯱もなかに留まらず、日常のひとときから人生の節目までを彩る多彩な品揃えも、この店の大きな魅力です。伝統を重んじながらも、現代の暮らしに寄り添う提案を続けるその姿勢は、多くのファンを惹きつけて止みません。



焼き菓子の定番ととして支持されるのが、和菓子店ならではの感性が光るフィナンシェとサブレです。バターの芳醇な香りに落ち着いた和の趣を感じさせるフィナンシェ、そして軽やかな食感と香ばしさが際立つサブレ。いずれも個包装で用意されており、大切な方への手土産としても重宝する、世代を問わない美味しさです。


また、名古屋の活気を映したパイ菓子も見逃せません。金の鯱をモチーフにした「金しゃちパイ」は、その愛らしい姿とサクッとした食感で贈答品の定番に。さらに“おめでたい”の意を込めた「おめで鯛パイ」は、祝事や節目の場面に花を添える一品として親しまれています。

老舗としての歩みを止めることなく、常に新しい喜びを届ける菓子の数々は、旅の記憶にも、日々の甘美な時間にもふさわしい逸品揃いです。
本店から、名古屋のまちへ。鯱もなかの広がり

元祖 鯱もなか本店は、名古屋・大須エリアに本店を構え、長くこの地で菓子づくりを続けてきました。大須観音や大須商店街にも近く、名古屋のまち歩きの途中に立ち寄りやすい立地にあります。落ち着いた雰囲気の店内では、菓子選びの時間をゆっくりと楽しむことができ、本店ならではの佇まいが感じられます。

元祖 鯱もなかは、本店のみならず名古屋市内の主要な拠点でも広く取り扱われており、旅の途中で自然に出会える身近な名物として親しまれています。観光の動線上で手に取れるアクセスの良さは、この地を訪れる人々を暖かく迎える、名古屋の「顔」としての真心の表れでもあります。


近年は、菓子の枠に留まらず、多彩なオリジナルグッズの展開も大きな話題を呼んでいます。鯱もなかの愛らしいフォルムを生かした雑貨やスタイリッシュなオリジナルTシャツなど、名古屋の象徴をより身近に楽しめるアイテムが充実。「食べる」という体験を超えて、「身にまとう」「日常を彩る」といった新しい楽しみ方を提案し、幅広い層から熱い支持を集めています。
また、公式オンラインショップでは、鯱もなかをはじめとする定番商品の詰め合わせから焼き菓子、オリジナルグッズまで幅広く対応。全国どこにいても、ボタン一つで名古屋の伝統と遊び心を自宅に呼び寄せることができます。